調理師の受験資格とは

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調理師の受験資格とは、どのように定められているのでしょうか。調理師は、調理師法に基づく国家試験を受験し、合格して免許を取得した人だけが持つことのできる資格です。免許自体は、中学校卒業以上の学歴を持っていて、厚生労働大臣の指定する養成施設を卒業した人に関しては、試験を受けることなく取得することができます。また、調理師免許を持っていることは、食品衛生責任者の講習が免除されるための要件ともなっています。

調理師免許を持っていることは、決してマイナスにはなりません。就職の求人では、食品業界ですと、調理師免許所持者限定というものも多くなっています。また、資格を持っていることで、手当てがつく場合もあります。

修行や上下関係など、厳しい世界がイメージされる食品業界ですが、調理師の受験資格自体に関しては、門戸の広いものとなっています。受験では実技試験がなく、4択の択一式による筆記試験だけで、合否が決まります。

調理師の受験資格で学歴に関するもの

調理師の受験資格で学歴に関するものとしては、まず、中学校を卒業している人。また、小学校卒業生で、実務経験が5年以上ある人も試験に臨むことができます。更に、学校教育法による各種学校としての認可を受けている外国人学校の中等部を修了していて、中学校を卒業している人と同等以上の学力がある、と厚生労働大臣に認定された人も受験資格を持ちます。詳細は、都道府県の試験担当課や、各保健所でも確認することができます。

調理師の受験資格で経験に関するもの

調理師の受験資格で経験に関するものは、「2年以上の実務経験」があります。業種としては旅館や簡易宿泊所を含む飲食店、店舗で魚介類を販売する魚介類販売業、そうざい製造業、継続的に1回20食以上、または1日50食以上を手掛ける学校・病院・寮などの給食施設で週4日以上、1日6時間以上勤務することが条件です。

調理師の受験資格が免除される方法

調理師の受験資格が免除される方法ですが、厚生労働大臣が指定した養成施設に入学し、1年以上、必要な知識及び技能を修得した人は、それで免許を付与されることになります。調理師専門学校などで指定を受けているものが養成施設に該当しますので、規定のカリキュラムを受講すれば、卒業時に免許を取得することができます。

調理師の受験資格に関する証明書

調理師の受験資格に関する証明書には、学歴を証明する「卒業証明書」と経験を証明する「業務従事証明書」があり、業務従事証明書は、複数の職場で勤務した場合は全てのものがなければ受験資格の証明にはなりません。

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